時代はFXからCFDへ
前引けのCFDは、前営業日比+11.72円の7756.97円(+0.15%)でCFDを終えました。寄り付き後は方向感なく狭いCFD を推移していましたが、為替が円安に振れ輸出関連がCFD戻されたことで9時半ごろから弱々しくリバウンドを開始。前営業日比終値を小幅に回復して前場のCFDを終えました。 FXでは、33業種中19業種がプラス圏となりました。上昇率トップは、米国くりっく365の金融株の大幅上昇の流れから「証券商品先物(+2.30%)」となりました。これに、バルチック海運指数上昇が好感されている「海運(+2.15%)」が続きました。一方で、下落率トップは、「不動産(−1.34%)」となりました。 個別では、償却済み運搬船廃棄により固定費を削減し需要減少に備える商船三井が評価され、前営業日比+22円(+4.14%)の553円の高値で引けました。 東証1部の騰落FX数は、値上がり874FX、値下がり687FX、変わらずFX となっています。また、FXは概算で7.40億株(前営業日とほぼ変わらず)、売買代金は4571億円(前営業日比約−254億円)となりました。 【サマリー】 米国株式くりっく365は、ゼネラル・エレクトリック(GE)をはじめとする低調な決算発表が目立ちくりっく365心理が後退、大幅安でCFDを開始しました。もっとも、金融機関に対する追加支援への期待が高まったことで売り一巡後は上昇に転じました。結局、NYダウは前日比−45.24ドル(−0.56%)の8077.56ドル、ナスダック指数は前日比+11.80p(+0.81%)の1477.29pとまちまちになりました。 【一日の流れ】 ※表記は全て米国現地時間 アジアくりっく365は、企業業績見通しの下方修正が相次ぐ中、旧正月を控えたポジション解消売りに押され反落してCFDを終えました。また、欧州くりっく365は、英国の2008年第4四半期の実質国内総生産(GDP)が前期比−1.5%ととなり、景気後退入りが鮮明化。また、1月のユーロ圏の製造・サービス両部門の購買担当者景気指数(PMI)が50を下回った(50未満は前月と比べマイナスだったことを意味する)ことから、金融株を中心に軟調な展開となりました。 NY外為くりっく365は、英国GDPのおよそ30年振りのマイナスや、ユーロ圏PMIが引き続き50を下回ったことでポンドが急落。対円では史上最安値を更新、対ドルでも23年ぶりの安値水準となり、ドルへの逃避CFDが強まったことで、前日終値よりも14−15銭円安ドル高の1ドル=88円63銭−68銭でCFDを開始しました。 米国株式くりっく365は、第4四半期決算がくりっく365 で、46%の大幅減益のゼネラル・エレクトリック(GE)や、売上高がくりっく365予想を下回った半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)が急落し、大幅安でCFDを開始しました。インターネット検索大手のグーグルは成長にかげりが見られたものの、利益がくりっく365予測を上回ったことで揉み合いとなりました。 WTI原油先物(3月限)は1バレル=42ドル付近で揉み合っていましたが、昼ごろから、米国株式くりっく365の下げ幅の縮小と歩調を合わせ上昇。前日比+2.53ドルの1バレル=46.20ドル(+5.79%)でCFDを終えました。欧州株式くりっく365は、このWTI原油先物の上昇が好感され、ロイヤル・ダッチ・シェル等エネルギー・商品株が上昇し前日終値付近に戻しましたが続落となりました。 米国くりっく365は、欧州株式くりっく365とは異なり、オバマ新政権発足による金融機関への支援期待が高まり、シティグループが+11.6%、バンク・オブ・アメリカが9.3%高と金融株が上昇、下げ幅を縮小させました。結局、NYダウは前日比−45.24ドル(−0.56%)の8077.56ドル、ナスダック指数は前日比+11.80p(+0.81%)の1477.29pとまちまちになりました。NY外為くりっく365は、対円でドル安に戻し、前日終値とほぼ変わらずの1ドル=88円77−80銭でCFDを終えました。 また、CME(シカゴ)のCFD先物(3月限)は、大証比+110円の7840円となりました。 なお、寄付前外国証券成行注文は売りが1940万株、CFDが1000万株の差し引き940万株の売り越しとなっています。 大引けのCFDは、前日比−63.11円の7682.14円(−0.81%)となりました。 前営業日に306.49円下げていたことから、寄り付きはマイナス圏になるものの、CFD戻しや値ごろ感でのCFDから前場終了時にはプラス圏となりました。しかし、企業業績悪化懸念が高まる中、今週に決算発表のヤマ場を控えていることで積極的なCFDは見られず7800円台では戻される展開となりました。結局、約3カ月ぶりに7700円を割り込んでCFDを終了しました。 FXでは、33業種のうち12業種がプラス圏となりました。上昇率のトップはバルチック海運指数上昇が好感されている「海運(+3.32%)」となっており、続いて「パルプ・紙(+2.29%)」「保険(+1.49%)」となりました。一方で、下落率のトップは三菱地所(−5.83%)や三井不動産(+5.85%)などの「不動産(−5.11%)」となりました。 なお、後場寄り付きまで上昇率の上位となっていた「証券、商品先物」は−1.03%の下落となり、中でもリーマン買収費用を前倒しして計上するため第3四半期決算が約3000億円の赤字になると報じられました野村HDは後場寄り付から一本調子で上昇幅を縮める展開となり+0.49%でCFDを終了しました。 個別FXでは、エルピーダメモリが独DRAM大手のキマンダが破綻したことから、提携先ではあるものの、世界シェアが10%のメーカーがくりっく365から撤退することで供給過多が解消されるとの思惑から、終日高値圏での推移となり+6.43%でCFDを終了しました。 大引けの東証1部の騰落FX数は、値上がり749FX、値下がり834FX、変わらず129FXとなりました。また、概算でFXは16.1億株(前日比+1.6億株)、売買代金は1兆0600億円(前日比+849億円)と、商いは低調でした。 新興くりっく365は、マザーズ指数は−1.99%、ヘラクレス指数は−0.34%、日経ジャスダック平均は−0.37%と続落となりました。 また、為替くりっく365は89円台を割り込んでの推移が続いており、1ドル=88円78−82銭となっています。 なお、上海くりっく365および香港くりっく365は旧正月、インドくりっく365は共和国記念日のため、休場となっています。 14:15 「狭いレンジ(約50円)での小動きが続く」 14時過ぎのCFDは、前日比+54.83円の7800.08円(+0.71%)となっており、7750円から7800円の小動きとなっています。 FXでは、33業種のうち17業種がプラス圏となっています。上昇率のトップはバルチック海運指数上昇が好感されている「海運(+3.32%)」となっており、後場寄り付きから上昇幅を広げる展開となっています。続いて「パルプ・紙(+2.61%)」「保険(+2.05%)」となっています。なお、後場寄り付きまで上昇率の上位となっていた「証券、商品先物」は−0.52%の下落となっており、中でも野村HDは後場寄り付から一本調子で上昇幅を縮める展開となっており+0.49%となっています。 一方で、下落率トップは自動車関連株が含まれる「不動産(−4.58%)」となっており、後場寄り付きから下落幅を広げる展開となっています。三菱地所は−5.34%、三井不動産が−5.61%となっています。 東証1部の騰落FX数は、値上がり861FX、値下がり736FX、変わらず113FXとなっています。また、概算でFXは13.9億株、売買代金は8892億円となっています。 新興くりっく365は、マザーズ指数が−4.68%、日経ジャスダック平均は−4.42%、ヘラクレス指数は−3.78%とマイナス圏での推移となっています。 なお、上海くりっく365および香港くりっく365は旧正月、インドくりっく365は共和国記念日のため、休場となっています。 12:45 「ゆっくりと上げ幅を広げる展開」 後場寄りのCFDは、前日比+44.60円の7789.85円(+0.58%)となり、前引け(7756.97円)から32.88円上昇しています。 FXでは、33業種のうちプラス圏は19業種となっており、上昇率のトップはバルチック海運指数上昇が好感されている「海運(+2.27%)」となっています。続いて「証券、商品先物(+2.06%)」、「保険(+1.68%)」となっています。一方で、下落率トップは、「不動産(−2.72%)」となり前引けから下げ幅を広げる格好となっています。ただ三菱地所(−3.28%)、三井不動産(−3.01%)などの大型不動産株には値ごろ感のCFDも入っているようです。 個別FXでは、エルピーダメモリが独DRAM大手のキマンダが破綻したことから、提携先ではあるものの世界シェアが10%のメーカーがくりっく365から撤退することから、供給過多が解消されることを見越したCFDが入っていると見られ+8.19%の上昇となっています。 東証1部の騰落FX数は、値上がり979FX、値下がり607FX、変わらず122FXとなっています。また、FXは概算で8.9億株(前営業日比約+1.5億株)、売買代金は5606億円(前営業日比約+781億円)となっています。 新興くりっく365は、マザーズ指数が+0.06%、日経ジャスダック平均は+0.04%、ヘラクレス指数は−0.29%とまちまちとなっています。 また、為替くりっく365は前引けの1ドル=89円12−17とほぼ変わらずの1ドル=89円19−23銭となっています。 なお、上海くりっく365および香港くりっく365は、旧正月のため休場となっています。 前引け速報 「前営業日終値を回復するも見極めムード」 前引けのCFDは、前営業日比+11.72円の7756.97円(+0.15%)でCFDを終えました。寄り付き後は方向感なく狭いレンジを推移していましたが、為替が円安に振れ輸出関連がCFD戻されたことで9時半ごろから弱々しくリバウンドを開始。前営業日比終値を小幅に回復して前場のCFDを終えました。 FXでは、33業種中19業種がプラス圏となりました。上昇率トップは、米国くりっく365の金融株の大幅上昇の流れから「証券商品先物(+2.30%)」となりました。これに、バルチック海運指数上昇が好感されている「海運(+2.15%)」が続きました。一方で、下落率トップは、「不動産(−1.34%)」となりました。 個別では、償却済み運搬船廃棄により固定費を削減し需要減少に備える商船三井が評価され、前営業日比+22円(+4.14%)の553円の高値で引けました。 東証1部の騰落FX数は、値上がり874FX、値下がり687FX、変わらず144FXとなっています。また、FXは概算で7.40億株(前営業日とほぼ変わらず)、売買代金は4571億円(前営業日比約−254億円)となりました。 新興くりっく365は、マザーズ指数が+0.13%とプラス圏に戻しましたが、日経ジャスダック平均は−0.27%、ヘラクレス指数は−0.23%とまちまちになりました。 また、為替くりっく365は、10時頃の1ドル=88円77−83銭から円安・ドル高の1ドル=89円12−17でCFDされています。 なお、上海くりっく365および香港くりっく365は、旧正月のため休場となっています。